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2015/07/15

Barling YOW Make (1921)

1921年(大正10年)の製作になります。
イギリス政府とアイルランド共和国暫定政府に別れた年で、大英帝国の権威に陰りが見え始めた時期。

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かなり小さなビリヤードシェイプです。
ノーズウォーマーと言うには少し長いですが、ボウルからの香りも十分に楽しめます。
細いシルバーバンドは、戦前のバーリングの特徴だとの事。

Img_0484_3


 ・全長:113mm・高さ39xmm
 ・外径:28mm・内径:18mm・深さ33mm
 ・重量:33.8g

Img_0441

最初に届いたときは、ボウルのトップと内部にたっぷりカーボンが付着、ステムも細かい傷で曇っていました。
レストアすると、綺麗なグレインとエッジの効いたボウルトップが現れました。

Img_0482_2

細いグレインと年輪がクロスし美しい模様を生み出しています。
バーズアイも小さく凝縮されており、見飽きる事がありません。
 
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外観:5

感触:4(咥え心地)、3(エアコントロール)

味:4(バージニア)

レッドバージニアやVPを中心に吸っていますが焼き芋・キャラメル系の乾いた甘味のある香りに感じます。

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(2017-05-07)
同じシェイプが二本手に入りました。
ポーチごとポケットに収まるサイズなので、かなり役に立っています。
  

Vsp Wjf6
 
出張で居酒屋で1ボウル、バーで1ボウル吸うのにちょうど良い。
 
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大量や!

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