Kaiwoodie Air-Way 707
Kaiwoodieはアメリカに本拠を置くパイプメーカですが、1938 年に設立したロンドン本部の経営はコモイ社が行っていました。
現在も「ロンドン Kaywoodie」のパイプは、カドガン傘下Comoyが製造しS.Mフランク傘下Kaywoodie(米国)が販売を行っています。
私はオープンカーに乗っているので、ふたのあるパイプは助かります。
灰もこぼれないですし、風の中でも火種を飛ばす心配がなく安心して吸えます。
メッシュ部がヤニですぐに汚れてしまうのでが難点ですが。。。
・全長:125mm・ボウル高35mm
・外径:35mm・内径:20mm・深さ30mm
・重量:?g
コモイOEMらしく、オレンジで濃淡のコンストラクトが深く、グレインの綺麗なパイプです。
幅広のマウスピースが思ったより咥えにくく、重心位置がいちなのが残念。
外観:3
感触:1(咥え心地)
味:2(オールラウンド)
目的がはっきりしているパイプなので、よく使用しています。
ただし、再着火で金属部が結構熱くなるので、運転中に吸うときは、ライターの着火性が良いタバコで吸っています。
最近はビンセントマニールを硬く詰め、ドライブパイプとして使用しています。
あと、網の部分にヤニが付着してしまうのが欠点です。
車の椅子に置いてたら、転がってシートにヤニが付いてた。orz
パイプの掃除もアルコールで拭かないと取れないので面倒。orz
でも、フタのあるパイプは風雨に強く外で吸うには一本あると便利です。

Dr.プラム版のキャップ付きもありました。

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