Charatan Make 12D,C
1970年頃のCharatanです。
古い長崎の商家から出てきたまとめでた5品まとめを落札した一本です。
十本以上あった中、これだけアンスモークでしたので、前所有者の晩年の一本だったのかもしれません。
材質の問題だと思いますが、未使用パイプなのにCPも背面の刻印も消えかけいる。
リーン期マシンメイドは、品質チェックして傷などあったものにサンドブラストをかけているのでアウトレット品になります。
黄土色で顔色の悪いパイプでしたが、一回吸っただけで、見事に松崎しげるになりました。
ワックスなしの表面はごつごつした感じで、手触りも良いです。
・全長:133mm・ボウル高44mm
・外径:30mm・内径:20mm・深さ32mm
・重量:?g
また、ルーベン期チャラタンやファミリー期バーリングのような最高級ブライアーの空気乾燥は別格です。
リーン期チャラタンは個人的に普通に旨いパイプで気にいっています。
スチームシュアリングは高圧蒸気窯で樹液を飛ばし、乾燥窯でさらに時間をかけて乾燥させます。
オイルキュアリングのような独特の味わいはありませんが、あっさりとして上品な香り立ちが特徴です。
外観:4
感触:3(咥え心地)
味:4(オールラウンド)
細かい事も気にせず、気楽に使える日常パイプとして活躍しています。
(2017/3/18)
庄内でパイプオフ会のじゃんけん大会でプレゼント。にもにもさんがゲット
磨いてるね磨いてるね(´ω`)よかよか

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