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2015/08/27

Sasieni Old London 752

3桁コードから戦前か古い作成でないかと思われます。

Img_0313_2

前オーナーが使い込んでおり、かなりカーボンが付着していました。

Img_0292 Img_0304


YOBやShu3のHPを参考にし、初めてパイプのレストアに挑戦してみました。

Img_0309 Img_0310

SAメソッドとスチームでヤニをとり、コンパウンドでステムを磨くと、、、
何とも良いパイプではないですか。

ラスティックは少しランダムで水面のような流れがあります。
ボウルはかなり大きいので、二時間近く吸うことができます。

Img_0312_2

 ・全長:150mm・ボウル高45mm
 ・外径:24mm・内径:23mm・深さ37mm
 ・重量:45g

リプレイスされた角純ステム(佐藤純雄氏)は、咥えやすくエアフローも極めて良好です。
パイプにはステムの作りが重要と実感しました。

外観:4
感触:5(咥え心地)
味:5(バージニア)

後に、もう少し新しい世代のSasieni Old London 52Sを入手します。

1  3
ラスティックも味も古強者の圧勝でした。

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サシエニのオールドイングランドです。
ラスティックの美しいパイプですが、2点の難があります。まずひとつはリプレイスステムです。
オリジナルがぼろぼろだったらしく、前オーナーが角純の佐藤さんにステムを新しく作成してもらっています。
そのためまだ比較的新しく程度は良好ですが、小さなスレはそれなりにあります。
もう一点は、ボウルトップの円周方向に補修がされています。(シャンクを6時の位置において5時半方向に8mm程度)
全長約15センチ、火皿の内径約24ミリ、重量45グラムです。

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