Dunhill Bruyere 47
1948年(昭和23年)のパテント入りブリュイエールのブルドックです。
東西ブロックとアジアでは民族独立の旗が立ちはじめますが、経済が急速に復興し一途をたどる時代の一品です。
使い込まれた傷、ボウルトップのてかり。英国王道とも言えるブルドッグシェイプ。
何とも味のあるパイプです。
あえてレストアせずに、大切に使い込んでいます。
・全長:128mm・ボウル高42mm
・外径:29mm・内径:19mm・深さ36mm
・重量:32.6g
私の携帯率が一番高いパイプで、一番使用回数が高く、移動距離も一番多いパイプです。
外観:3
感触:4(咥え心地)
味:5(ラタキア・バージニア)
かなりおいしく、黄金期のダンヒルのすばらしさを実感できるパイプです。
検出性能も高く、ボウルからの香り立ちが良いのが特徴。
同じパテントですが戦前1927年で21年古い同じシェイプろ入手しました。
吸い比べてみると、戦後の方がナッティー感が強く、戦前はコクのある濃い味でした。
同時に吸い比べないとわかりにくい程度の違いですが、実際に実感できると楽しみも広がります。
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