樋口純一郎 S13-184
私が最初に購入した、作家物のパイプで、樋口純一郎氏の作品です。
大振りで、縦にストレートグレイン、トップはバーズアイの凹凸、カンバーランドのマウスピースが同じ色で、複雑な感のデザインです。
ボーナス握りしめ、佐々木商店に入りこのパイプを手に取った瞬間に、吸いつくように納まった感覚を今でも覚えています。
さんざん悩んだあげく、このパイプの購入を告げると店員の方が、
「ほとんどのお客様は、最初に手に取ったパイプを購入しますよ。たぶん、これを選ぶと思っていましたよ」
笑いながらと言われました。
・全長:?mm・ボウル高?mm
・外径:?mm・内径:?mm・深さ?mm
・重量:65.2g
大きなパイプなので咥えっぱなしを想定していなかったと思うのですが、テノンへの差し込み部が甘いのが難点。
吸ながらキーボード叩いててボウルが落ちた事が数回あります。
外観:4
感触:2(咥え心地)
味:2(オールラウンド)
吸い味は素直で軽いめに出る感があります。
ピーターソンパーフェクトプラグやコインカット、フレイクを中心に吸っています。。
とくにスリーナンズを綺麗に重ねて入れると旨いのですが、2時間以上かかってしまう。
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