Radice Rubens Rhodesian 2
2009年のGreg Pease氏とLuca diPiazza氏によるコラボデザインです。
「Rubens Rhodesian」として、2007年にベントタイプ100本、2009年に本品ストレート100本が販売されました。
2011年は「June Bug」として、チャビータイプのダブリンで100本が限定販売されています。
本品は第二弾のRadice Pease Di Piazza Design smooth Rubens Rhodesian ⅱ 018-100 Clear Goldです。
Glass Dove氏のパイプ整理で運よく入手できました。
イタリア語で"根っこ"を意味する「ラディーチェ」で生木です。
ちなみにラディーチェは一部のパイプにオイルキュアを行っていました。
2000~2012年の期間で、「oil curring」と刻印されています。
・全長:121mm・ボウル高46mm
・外径:36mm・内径:22mm・深さ37mm
・重量:80.5g
まだ届いてすぐですが、ボウルからの香りが良き、味も香ばしくトップクラスの旨さのパイプです。
オールドサシエニに近い感じですね。
リップエンドの厚さが薄く、ノッチ部の出っ張りが高いため、咥え心地がかなり良いです。
更に、重心位置とベント角がしっかりと計算されており、長く咥えっぱなしでも疲れません。
外観:5
感触:5(咥え心地)
味:4(バージニア)
ディテールも細かくさずが限定100本の一つです。
ゴールドの名の通り、淡いオレンジカラーとストレートグレインが金色に輝きます。
20日程ですが、ほぼ毎日吸っておりました。
良い感じで色がついてきました。
検索するとコアなファンサイトがありますね。(ネバーエンディング・ハント・ルーベンス)
ブラントさんは、200本中14種中の12種を所有しています。
Pipe School: The Neverending Hunt: Rubens Rhodesians
http://pipeschool.blogspot.jp/2011/12/neverending-hunt-rubens-rhodesians.html
Rubens Rhodesian 2期シリーズは7種はコンプリートしているそうです。
ブラスト・ラスティックの4種「Rind」「Silk Cut」「Underwood」「Robino」
スムースの3種「Clear」「Clear Gold」「Clear F/OP」
一期は少しずつシェイプが異なるようです。
<付属する説明書>
バージンナチュラルのカラーでしたが、最近は貫禄がついてきました。
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