Hardcastle Phitu 265
Hardcastle創業者エドモンドの息子エディが、ロッキングチェアーをアイデアに、通勤電車で吸えるパイプとして発明したそうです。
後にKaiwoodieもChinresterとして販売しています。
前歯で軽くおさえるだけで、かなりしっかりとパイプが固定されます。
左右のブレも少なく咥えられますので、自動車の運転にもよいですね。
・全長:130mm・ボウル高43mm
・外径:?mm・内径:19mm・深さ36mm
・重量:23g
小さくて軽く、ボウルの厚さは薄めで脆い感はありますが、思ったより硬くしっかりした作りです、
サンドブラストも深く、熱くなりやすですが、冷めるの早いです。
外観:3
感触:4(咥え心地)
味:2(バージニア)
喫煙回数も少ないようで、バージニアの甘味が思ったよりストレートに出ました。
古いパイプ特有のどろくささもないので、バージニア専用で使っていきます。
[Hardcastle's]
1908年:エドモンド・ハードキャッスルがウォルサムストウにJack O'Londonを買収た工場で創業
1936年:ダンヒルに株式の49%を販売する。
1946年:ダンヒルが買収を完了するが、家族経営を継続する。
1967年:セカンドブランドのパーカーハードキャッスルして統合する。
ウォルサムストウはロンドンの北西の町。
1870年に人口1万人にも満たない農村でしたが、1910年には都市化政策で10万人を超える町に急激に発展しました。
1870年に人口1万人にも満たない農村でしたが、1910年には都市化政策で10万人を超える町に急激に発展しました。
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