Lighters
一長一短ありますが、今まで購入したパイプ用のガスライターで特徴のある物を紹介します。
パイプ用ライターは、特にキャラバッシュや火皿の深いパイプだと、ノズルが下を向く事が多く故障しやすいです。
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先輩から頂いたライター3種
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二つ目は自分でも意外に使い勝手が良かったの「T字型タンパー付きオイルライター」
パイプの着火したいポイントにピンポイントで着火できる。
しかもオイルライターなので着火温度が低く美味しく据える。
パイプって着火後にタンピングしたくなるので、そのままタンパーになる点も良い。
軽いので、着火後、空いてるパイプの火皿に入れておける。
弱点は燃料タンクが小さい事と、外では使いにくいくらい。
オイルは常時多めに入れておかないと、芯がすぐになくなります。
個人的に一番オヌヌメのライターです。
動画
https://twitter.com/inapinosuke/status/1741010137576583468
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二つ目は「葉巻・パイプ」「インドア・アウトドア」どちらも使える「2WAYガスライター」
トリガーを引くとトップオープンとバーナーライター着火のダブルアクションします。
その後、トリガーを離すと普通の着火になる
ダブルアクションの操作がけっこう楽しい。
ガス残量が見えるのも助かる仕様。
動画
https://twitter.com/pxg03623/status/1751945792074731745
動画(バジリスクが火を噴くバージョンもあります)
https://twitter.com/inapinosuke/status/1752271983839179168
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三つ目は、重量感のある「防風オイルライター」
ずっしりと重いライターを持つと存在感と満足感がわきます。
たまには重いライターを持ってみましょう。
タンク容量が大きくアウトドア向きですね。
トップのノッチも少し重いですが、重量感をあるライターを扱うのも楽しみの一つといえます。
動画
https://twitter.com/inapinosuke/status/1751172673441591471
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「ちゃかちゃかカノンCR」
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難点は、少し大きい事と、普通のライターよりガスの減りが早い事ですね。
葉巻を外で吸う方は、これも良いと思うのですがLoL
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「ペンタイプ Xikar Scribe Silver」
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キャラバッシュやボウルの径が広いパイプに着火しやすいライターです。
コンセプトはよいですが、実現するための技術不足なライターです。
携帯に便利なライターを求めていましたが、残念ながら室内用になっています。
・長所
手首が楽な状態で火を完全に下向きにでできる。
フレイク等、着火に時間のかかるタイプで楽。
着火部が外れメンテしやすい。
ガス残量が見える。
火力コントロールが下部にある
・短所
スイッチ類が全ての硬くて使いにくい。
タンクが小さく、ガスが注入されにくい。
ガスコントロールが不安定。ちょっと開くと大火力になりガスを一瞬で失う。
ガス漏れがある。数日で空っぽ。
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「アウトドア用コールマン」
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アウトドア用ノズル部が伸びるので、ボウルが大きなパイプや深いパイプに便利なライターです。
とても良いライターでしたが、電子ライターの着火部がダメになりました。
安かったので数個買おうかとHPを見たら、販売中止になっていました。残念。
・長所
手首が楽な状態で着火でき、ボールが深いタイプでも再着火が容易。
ガス残量が見える。
タンク容量が大きい
・短所
火力コントロールにドライバーが必要
電子ライター式なので、有効期限がある。
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「アウトドア用ジッポー」
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上記のコールマンがが買えず、他を探していて出てきたものがこれです。
慣れるのかなり時間を要しましたが、現在の家とベランダでの使用の主力です。
炎はバーナータイプでなく、通常のライタータイプです。
・長所
手首が楽な状態で着火できる。
ボールが深いタイプでも再着火が容易。
タンク容量が異常に大きい。
火力コントロールが容易。
大きいので紛失しない。
・短所
背面のボタンを押しながらスライドスイッチを押すので、指が疲れる。
ノズルと手が離れているので、着火の慣れに時間を要す。
大きい・重い。
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「BICミニライター」
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今、外出用に使っているのは、140円のBICミニライターです。
CRも簡単に外せますし、サイズも小さく、燃料持ちも良い。
少し高いですがこの専用チューブ・ホルダーがあると、カラビナ等も付けられて便利です。
(amazonで購入)
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「火縄タイプ Hempwick」と「卓上ライター」
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ガスライターの火は、タバコの味を損ねてしまいます。
マッチやオイルライターのような低温の炎で吸った方が、断然美味しいく味わえます。
麻縄に蜜蝋を浸したヘンプウィックは古代ローマ時代より使われているそうです。
ライターに巻いて置く手もありますが、ロウがべたべたするので、いまいちかな。
しかし、家で使うときは着火に両手を使うのが不便です。
昔、応接室によくあった、ボタンが上部にある卓上ライターを探してみました。

重さもあり、これなら火縄を持った状態の同じ手で簡単に着火がでます。
マッチの場合、着火が終わった棒も再着火できます。
こ、これは欲しい(´∀`=)
2025-03-01 シリウスで新しいヘンプウィック発見
少し高いけど、自立するのでと手に蠟がうるらないのが良い。
ということは、単4電池を単3電池に変えるやつに入れればよいかも
自立するし、サイズも小さいのでパイプポーチに入れとくのも便利です。
底も改造してタンパーになるようにするのも良さそう
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