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2016/09/04

Dunhill Shell 35 Airstream

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1971年の「Airstream」で、Shellがベースのオーソドックスなビリアード。
 
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オリジナルは「Kaywoodie Carburetor」(1937-38年&1948-76年)で採用されています。
ドレインから入る空気がクールスモーキングを実現し、ジュースも低減しくれます。
ボウル内側のノズル金具は、直系7mm・高さ6mm程でKaywoodieよりかなり大きい。
ハトメ留め(グロメット)ではなく、ネジ状になっているのかもしれません。
 
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このシステムは、いぶされた底の葉の香りも楽む事ができます。
個人的にはダークストーブドバージニア・レッドバージニア・ペリク入り・バルカンブレンドあたりが良いかな。
 
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サンドブラストは、この時代にしては、比較的深くがかけられてます。
 
Z1  
 
 ・全長:133.3mm・ボウル高44.4mm
 ・外径:27mm・内径:19mm・深さ33mm
 ・重量:31g
 
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刻印ははっきりしており「35 F/T」「DUNHILL AIRSTREAM」「MADE IN LONDON_11」「③S」
 
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ヤフオクで「Tanshell」と誤題で出展されており、マウスピースの小傷が目立っていたので安価に落札できました。
ちましたが、簡単なメンテで修理できそうです。
GMRによるとエアストリームの穴の掃除は、デンタルフロスがよいそうです。ナルホロ
 
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外観:3
感触:4(咥え心地)
味:3(オールラウンド)
 
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ものぐさな私向けの気楽に楽しめるパイプです。
読書や映画を見ながら「ボケー」っと吸っていても、中盤の美味しいゾーンに導いてくれます。
底の穴をふさいでみると煙の温度が上がるのがわかり、吸い味に影響を与えているようです。
 
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グーグルにあまりフックしませんでの、製造コストの関係であまり量産はされなかったのでしょうか。
 
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