« Tsuge Ikebana | トップページ | なんとなく集めてたネタ帳 »

2020/05/08

Ciger

------------------------------
1.葉巻
2.葉巻のアクセサリー
3.葉巻の小ネタ
------------------------------

<1.1 パルタガス クレブラス(Partagas Culebras)>
 
R7h

3本の葉巻が絡みあったユニークな葉巻です。

葉巻を巻く職人(トルセドール)は、自分用に持ち帰れる本数が制限されていたそうです。

 

そこで、機転を利かせた職人が「これは1本ですよ」と持ち帰ったのが発祥だとか・・・

実際のCulebraの起源は1880-1885年頃からフィリピンで生産していた記録が残っています。

 

工程を増やしてまで3~4本で巻いた理由はわかりませんが、ハンドメイドの証明か盗難や闇売買を防止する事が目的だったと推測されています。
加圧による熟成の違いなども考察されていますが、斬新なデザインで採用された可能性が一番高いようです。
A0

「Culebras」はスペイン語で「小型で無毒のヘビ」の意味です。

ちなみに一般的な蛇は「Serpiente」です。
Youtubeに製作動画がありましたが、リボンで留めて慎重にグイっと捻っています。
 
全体に負荷がかかっていますので保管は十分に注意しないとラッパーが割れてしまうそうです。

パルタガス社のクレブラスは1960年初旬に発売され、2005年に一度発売中止になりましたが、根強い人気で2007年に復活しました。
 
C

3*3の9本セットで9900円。3*8+1の25本セットもあるそうです。(+1はストレートだと思われる)

日本で輸入しているのはLCDHのみで入手がなかなか困難な葉巻です。
LCDH(カーサ・デル・ハバノ):ハバノスS.Aの直営店。日本には関東に3店舗ある。
ハバノスS.A:1994年に設立したキューバ政府とアルタディスS.A.(フランス・スペイン)の合弁企業。キューバーの外貨獲得が目的で、葉巻の販売・輸出を行う。

Eg
  
以前から興味があったのですが、モンテ五井に入荷されたのを見て即購入(アツ番頭さんに感謝)
早速、西パ連のサボテン・ブラザーズで試喫しました。
 
Cj 

コクのある甘味の上品でオーソドックスな味です。

後半もやや土感がでる程度で、40分程で最後までとても美味しく吸えました。
曲がっているにもかかわらずドローが良く、指を絡めて吸えるのがうれしいです。
Qd

3本束ねた状態で吸っている写真も散見しますがネタっぽいですね。

News429

この葉巻は「スリー・アミーゴ」でわけて吸うのが正解のようです。 

0n
長兄のラオウ

  
Gdy
末弟のマリオ

昔の四本巻きもかっこいいですね。
復刻してくれたらケンシロウも吸えるのに。

 

Clip_1_3

検索するとビリガーやダビドフもクレブラスを出しています。
  
Culebra
 
クレブラスの歴史は以下のサイトが参考になります。
「Culebra: A Definitive Guide to an Unusual Cigar」
http://www.stogiefresh.info/edu-cigars/articles/culebra-a-definitive-guide.html



<1.2 カマチョ(Camacho)>

Dghum0wv4aa91pn

1961年、キューバから追放されたサイモン・カマチョ(?-1990)は、翌年フロリダ州マイアミで葉巻事業を開始します。
生産拠点をホンジュラスに置き、最高級シガーの販売し米国での成功を得ました。
Wikipediaには、チャーチル(1874-1965)のお気に入りの葉巻だったとあります。
しかし、1962年のチャーチルは老衰がかなり進行しており事実ではない可能性が高い。

Dgcadd1vqaalymy

1997年に古い種であるCorojo葉をホンデュラスで栽培します。
Corojo葉は18世紀前後にキューバで栽培されていましたが、栽培が難しく廃れていた種です。
2000年にミレニアムシガーとしてCorojo葉を販売し、米国で大人気を博します。
2008年にスイスダビドフ社に買収されます。
Dic51mmvaaaiaq3

マイルドな甘さと複雑な風味がかなり気に入りました。

Dic51mmuyaa6ape

密度の高い葉巻ですが、フラットカットするとまんべんなく煙が出て豊かな味です。

Dic51mnvaaesedq_2

ラッパーのエッジが最後まで残り、美味しく飽きずに吸えました。

Dic3hrv4aahuqx

極太のシガーリングで遊べますね

 
Didjwcpueaacbfb
 
次はオレンジも試してみたいです。 
 
Dihx9a1ueaamisf
 
黄色も試しました。 
 
Img_7847

三食旗完成。  

Dqfg4aux0aaaxj5



<1.3 RP・サングロウン・マデューロ(
Rocky Patel Sun Grown Maduro
)>

Fav

ボックスプレスやスクエアプレスと呼ばれる長方形または正方形の葉巻です

基本的に輸送スペースを節約するために行われています。
また、葉巻を圧縮することで風味が変化する事もあります。

5d

通常は加圧器で圧縮して箱に詰めます。。

ラッパーが割れるリスクも高いので、四角い葉巻はあまり種類がありません。
乾燥や加湿で割れる場合もありますので注意して保管しましょう。

 

<1.4 クアバ(Cuaba Divinos '11)>

Twl

19世紀末にはメジャーであった、Double Figuradoという両端が尖った巻き方です。

同じ尖った形状ですが、対称形ではありません。
パーフェクトシガーとも呼ばれ、1930年代までありました。
Shopping

クアバは1966年に誕生したキューバ葉巻ブランドでダブルフィギュラドを復刻しました。

クロちゃんからもらいましたが、もう少し寝かせてから吸ってみようと思います。

6c1dq9fj

紡錘形のラインが良いですね。


<1.5 メイカーズ・マーク(Maker's Mark)>

M1

試験管のようなガラスに入った葉巻で、バーボンとタイアップした葉巻です。

M2

着香タイプの葉巻は初めてですが、なかなか良い感じです。

M3

蝋で封印されたフタをあけると、お酒のアルマの良い匂い。

M4

ドローは少し強めですが、密度は均等で吸いやすいです。
後半は着香もとれてきますが、メイカーズ・マークと併せて飲むのでキック感が心地よいです。
M5
お酒と同額でなければ、もう少し買うのですが(^^;)ちと高い。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2.1 葉巻のリング>
 
シガーリングとよばれ、19世紀の中頃から付け始めたようです。
所説ありますが、オランダ商人グスターフ・ボック(Gustave Bock)氏が葉巻の銘柄と品質を見分ける為に巻いた説が有力です。
その他に、指に葉巻の香りがうつらないようにした、ラッパーの補強などの説もあります。
 
68455905

私のリングを外すタイミングは終盤の味が変わる頃に、熱で糊が柔らかくなるので外しています。

英国ではホームズ等にも書かれていますが、ブランドを自慢しないため最初に外してしまうそうです。
金銀でエンボス加工された綺麗なリングは蒐集の対象になってもいます。
シガードレッサー(Cigar Dossier)というリングを貼って記録を残しておくノートもあります。
 
24_2

私はせっかくなのでiPhoneのカバーの間にはさんでいます。

Didx1z2vmaa4u3k

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<3.1 チェ・ゲバラのパイプ>

チェ・ゲバラは葉巻のイメージが強いですが、メインはパイプでした。

ネットの写真で検索すると、サンドブラスト・ラージビリアード(LB)、同じくLBのスクエアシャンク、ストレートブルドックがあります。
ラージボウルのストレートが多いようです。

ゲバラは学生時代からパイプを吸っていましたが、幼少より喘息持ちでした。
カストロに従いボリビアのジャングル戦で、虫よけも兼ねて葉巻を吸うようになります。
葉巻の後半はパイプに刺して吸い、葉巻をナイフで刻んでパイプ詰めても吸っていました。

戦場では、愛用のライフルとパイプと小型チェスセットを離さなかったよそう。

しかし、最後にアフリカ戦線で捕まった時は、愛用パイプも失っていたそうです。
処刑前に最後のタバコを要求したと言われています。

チェ氏曰「ブルジョワ的と言われても、辞められないのが良き葉巻と旨い酒」

喘息と下戸であまり多くは嗜めなかったようですが、人生の楽しみにしていたようですね。


<3. 2 パイプに刺す全店の葉巻>
カステロが販売していたようです。


GrassDove氏がBouchons de Semoisなるものを刺していました


どちらも吸ってみたいですね。

« Tsuge Ikebana | トップページ | なんとなく集めてたネタ帳 »

36.葉巻関連」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Ciger:

« Tsuge Ikebana | トップページ | なんとなく集めてたネタ帳 »

Link

無料ブログはココログ