カテゴリー「33.コーン・チェリー・メイプル」の9件の記事

2020/11/25

Missouri Meerschaum Maple

ミズーリ州オザーク郡の広葉樹メイプル(カエデ)で作られた、中型パイプです。
日本の店ではシャグ用の小さなものしか売っていなかったので、このサイズを狙っていました。

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楓は品種が多いですが、メイプルシロップが取れて材木としても利用できるサトウカエデ(カナダの国旗)だと思います。
 
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パイプの木製素材としては、桜、モルタ、オリーブ、ブナ、竹、ローズウッドなどがあります。
しかし、ブライアが席巻している所をみると、味がかなわなかったようです。

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ミズーリメシャムのグレードは、「Great Dane($14)」「Ozark Mountain($7)」「Ozark Mini(&5)」の3種類があります。
ボウル:白・赤茶。ステム:黒・黄色透明のアクリルの各2種類があります。
 
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 ・全長:xxxmm・ボウル高xxmm
 ・外径:xxmm・内径:xxmm・深さxxmm
 ・重量:xxg
 
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 刻印は面面にシール
 
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外観:2
感触:1(咥え心地)
味:?(着香)
 
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せっかくなのでメイプル着香のタバコ探しましたら、国内ではガレリアのラム&メープルがありました。
海外だとサトリフ(Sutliff)のPrivate Stock Maple Streetがあります。
サトリフの着香はメイプル風味が多く良かったですね。
 
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フィルターはキッチンペーパーを丸めて入れると良いです。
 

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2020/10/24

Ropp Big Jean/Mini/Standard

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Ropp社のチェリーパイプ、Maxi、Air Dryに続いて、巨大なBig Jeanと小さなMiniを手に入れました。
 
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Jeanはジーンズの語源で、デニム生地で作られたズボンがジェノアの港から輸出されていたため。
Miniはフランス語で調べると「スカート、小型製品」の意味があり、偶然にもズボンとスカートがそろいました。
 
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ボウルとシャンクの継ぎ目は、金属補強されたねじ込みで比較的しっかりしています。
しかし、ステムの継ぎ目は、砥の粉の接着剤で固定されており、経年劣化してしまうようです。
また、幹と樹皮の剥離もあるので、ブライアのように「100年経っても大丈夫」ではないようです。
 
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最近はモルタなどもありますが、色々と異なる素材での喫煙は楽しいです。
といっても、どんな木材でもパイプにできる訳でもありません。
大戦時でブライアの輸入が途絶え、柘製作所は色々な木材を試した記事があります。
https://blog.goo.ne.jp/kouglot2175/e/8ba4640f20d192de9e18f5ceb466ea70
効率よく樹液成分追い出す工程は難しかったようです。
Roppは独自の技術があったと考えられます。
 
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外観:2
感触:2(咥え心地)
味:2
 
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小さいチェリーが思いの外くわえやすいです。
 
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大きい方は、日曜日にベランダでのんびり吸うのに良さそうです。

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テクスチャは良い見飽きません。 
 
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あと一本でウイークリー・チェリーができます。
 
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ROPPのダボは砥粉で固めてあるのでボロボロになります。
製図テープで厚さを調整。
 
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2019-06-03「ROLAND SUPER OLD BRIAR KSF BEST MAKE」
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深代製作所のベストメイクで、シャンクが桜の枝のユニークシェイプを入手しました。

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ボウルの部分はブライアです。
 
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ショートスモーク用でタバコ一本分(約2グラム)入ります。
 
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「OLD BRIAR」の刻印は良質のブライヤーを使用している意味で、「SUPER」まで付いているので、かなり良いものでしょう。
逆にブライアが良質で、余りったブライアの切れ端で作った感があります。
 
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「KFS」は、イニシャル(貝瀬?)深代喫煙具製作所の略と推察しています。
 
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刻印は右側に「ROLAND」「SUPER OLD BRIAR」「KSF BEST MAKE」
ステムは「ROLAND」

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持っているとエッジのグリップ感が良く、吸い味も良いので、けっこう気に入りました。

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2020-10-24 Ropp Standard
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R3  
 
シェイプ番号なしのオーソドックスなROPPを入手しました。
1869年にフランスで創業したユージン・レオン・ロップ氏の原型に近いと思われます。
ボウルの内径は17mmと①サイズで小さいですが、当時は主流のサイズです。
 
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グレード名Standardはボウルの大きさと形状を示し、シャンクの長さやストレート・ベントが関係ありません。
フラットボトムですが、重心を考慮した傾斜化されており、かなり安定して自立します。
ボウルトップはラウンド処理されていますので、落ち着いた印象があります。
 
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桜の木や枝には香成分クマリンがあり、桜餅のような香りがします。
クマリンは双子葉植物の生育を阻害し、抗菌性で葉を守る役割があるようです。
 
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よって、桜の木の下は雑草があまり育ちません。
1839年、ROPPがボームに大規模な工場を建てた理由に一つに、桜の群生林が近かっと記載されています。
桜が群生できる理由にクマリンがあるのかもしれません。
 
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また、「桜の樹の下には 屍体が埋まっている」という言い回しがあります。
柳田国男氏によると、古来より、桜の名がつく地名には、死体捨て場が多かった。
桜と屍の関係もクマリンがあるのかもしれません。
 
R6  
 

 
 

2019/10/25

Ropp EVEREST

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ロッポのチェリー、世界最高峰「エベレスト」の名を冠するパイプです。
シェイプはオウムポール風ですが、古いドイツのチロルパイプを彷彿とするデザインです。
 
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ヒマラヤパミール高原では、寺院や峠の道標に青・白・赤・緑・黄のカラフルな布をなびかせます。
チベット信仰のタルチョーで、エベレストを登頂した写真などでも見られます。
仏法が風に乗って拡がるように願いが込められています。
 
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赤と緑のテープの先に花のように意匠が施されています。
シャンクの瑪瑙色のリングも、ネパールのお土産で使用されています。
 
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 ・全長:xxxmm・ボウル高xxmm
 ・外径:xxmm・内径:xxmm・深さxxmm
 ・重量:xxg
 
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「ROPP」「EVEREST」「MADE IN FRANCE」「3」
エベレストが白抜きで「V」が大きく、山の雰囲気が意匠されたフォントです。
 
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外観:2
咥えやすさ:1
味:2(シャグ)
 
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ボウルはコニカル構造で1/3のくらいにボトムがあるので、あまりタバコは入りません。
フローも悪いですが、安定して置けるだけで魅力十分です。
 
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他のROPPとかなり毛色が異なるパイプです。
社長がヒマラヤトレッキングに行って触発され、社員に作らせた・・・って感があります。
 
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ミズーリ州「guppypipe」さんはRoppチェリーパイプの蒐集家で、長年「Ropp MINI」を探していたそうです。
インスタグラムで私の写真を見て「4年間探していました。売って下さい!」とメッセージが届いたのでプレゼントしました。
彼のコレクションで、ユニークなRoppチェリーの写真を送ってもらいました。
 
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ちなみにEVERESTは3種類所有しているそうです。
 
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MINIでPORRコンプリートできて本当に喜んでる返事が来ました。
その気持、すごくわかります。

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やっぱり、Roppのチェリーパイプは美味い。
 

2019/08/17

Matched Missouri Meerschaum

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ミズーリメシャムが、贈答用の箱に入れて販売したモデルです。
シンプルな箱のデザインは、1960年~1970年末の製造です。
2本セットとウィークリーの7本セットで販売されました。
 
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2本パックは基本的にベントとストレートで、このパイプはテーパーとサドルのステムです。
他にもバリエーションで竹シャンクや四角シャンクもありました。
 
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コーンパイプの中でもハイグレードなものが選択されていたのではないかと推測しています。
 
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ミズーリ州ミーアショームにある工場は三階建のレンガ造りで、1880年から拡張されています。
戦後は100人以上の社員がいましたが、1970年後半から経営難が続き、オーナーも三回変わります。
2009年に会計士だったモーガン氏が経営再建を行い、広告戦略などで回復します。
2010年の従業員は35人で、1日あたり約3000本のパイプを生産しています。
しかし、1本あたり10ドル以下を維持する必要があるそうです。
 
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上記の写真は1969年の100周年記念で紹介している製作過程の広告です。
実際は穂軸のみ2~3年ほど倉庫で乾燥させて硬くます。
 
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石膏はローラーに刺して塗られ、ロータリー乾燥機で乾燥後、サンディングします。
一本づつ手のひらで石膏が塗られているので、内側は塗布されません。
 
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 ・全長:xxxmm・ボウル高xxmm
 ・外径:xxmm・内径:xxmm・深さxxmm
 ・重量:xxg
 
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真鍮リング、底面にはシール。
底部のステッカーは何通りかあり、これは「石膏が入っていない」タイプです。
 
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外観:3
咥えやすさ:2
味:?(オールラウンド)
 
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マッカーサーは若い頃からコーンパイプを愛用していました。
昇進と同時に大きなボウル、長いシャンクに変えていったそうです。
 
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将軍になってミズーリメシャムに製作を依頼したのが「5-Staer Natural Corn Pipe」です。
士官室では、他の将校のパイプと間違えないようにシャンクの2/3位の所に焦げ目をいれていました。
 
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似たモデルはありますが、一番左がマッカーサーデザインです。
 
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愛機「バターン号」から厚木に降り立った時の写真は有名ですが、実は最初に機内から出たときにパイプを咥え忘れていました。
機内に一度戻り、再び姿を現した時は、自らデザインしたパイプをを咥えていました。
 
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下級兵士と同じ安いパイプを咥える事で、兵士の人気を得ていた一面もあるようです。
書斎ではメシャムやブライアパイプを愛用していたようで、現在もマッカーサー記念館に飾ってあります。

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「ミズーリメシャム社の歴史」
 1869年  オランダ移民ヘンリー・ティブは、コーンパイプの会社「H. Tibbe&Son」を設立
 1883年  トルコのメシャムにも負けないパイプとして「ミズーリ・メシャム」の意匠登録。
 1897年  コーン穂軸と石膏で強化したパイプの特許を取得。
 1907年  会社名を「ミズーリミーシャム」に変更する。
 1912年  エドムンド・H・オットーに売却し、家族経営を終了する。
 1940年代 年間2,500万本のパイプを生産し、125人の従業員を雇用。
 1970年末 後経営破綻で会社を売却、数年後に再度売却される。
 1988年  投資家マイケル・レヒテンベルク、ロバート・ムーア、ラリー・ホートンの3人が購入
 2009年  社外で会計士のモーガン氏が再建を担当し、20年ぶりに広告を出す。
 2010年  従業員35人体制で年間60万本を生産することで経営再建を果たす
 
今年、2019年はミズーリメシャム150周年。
 
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色々ユニークなパイプを排出しています。

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2020-05-28 マッカサーパイプの購入
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コーンの状態がよさそうだったので購入しました。
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ボウルトップはラウンディングされています。
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ボウルは下にが少し細くなっています。
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ミズーリの証
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マッカーサー元帥の写真を見ると、表面はガサガサで軽いタイプのようです。
中間煙道なので、タバコが多くはいるわけではなさそうです。
マウスピースが見えないのと、竹っぽい気がするのですが。

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厚木のタラップに降りたとき、パイクを咥えわすれており、わざわざ取りに戻ったそうなのです。
この写真は撮影用のポーズで撮影した事がわかります。
兵士の前ではコーンパイプでしたが、自室ではメシャムとブライアを愛用していたそうです。

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ガンルーム(士官室)には多くのパイプがあったので、自分のパイプが見分けられるようにステムの2/3位に焦げ目をいれていたそうです。




2019/03/03

Dagner Corn Cob

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ミズーリ・ミーシャム社のコーンパイプで、ジェイソン・ダグナー氏がデザインしたポーカーです。
2016年4月から生産し、高さのあるボウルとバーチ材でシャンクが作られています。
アクリルステムはイタリア製で、ニッケル巻が特徴です。

おうがいさんがYoutubeで紹介しており、どこでも置けて便利そうなパイプなので落札しました。

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製作者のダグナーズについて紹介します。(^^;)極東の地でフェイク情報もあるかもしれませんが
彼らはテネシーワルツで有名なナッシュビルに住んでいるタバコニストです。
ダグナーとダグナーのパパが並んで熱く解説する配信が人気を博しました。
ちなみに、私にはどちらが本人で、どちらが父親なのかわかりません。
どう見ても同じ顔やん。(^^;)・・・お面外せ!

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センターにダグナーママが座る事もあります。
これまた、ママなのかヨメなのかが不明です。
また、同じくセンターに金髪で超セクシーなネーチャンが座っていた噂もあります。
ダグナー妹(仮)としてあります。(^^;)(仮)ってなに?

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ワイルドなダグナーは、ポーカーのシェイプが好みで独自のデザインを手がけています。
現在はイタリアのパイプメーカーに製作を依頼し、ホームページで販売しています。
頭蓋骨とクロスハンマーがダグナー家のエンブレム(紋章)です。
紋章の意味は「神に仕える物は、刃物ではなく鈍器だ」(^^;)さっき刃物持ってなかった?

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今回は、ミズーリ・ミーシャム社とコラボレーションで作成されたパイプです。 

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1869年にオランダ移民で木工技師であるヘンリー・ティブは、近所の農家からコーンパイプの製作依頼を受けます。
旋盤で丁寧に削ってパイプを、近所のお店に並べた所、大人気商品になりました。

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1907年「H. Tibbe&Son ミズーリ・ミーシャム社」を設立しコーンパイプ販売します。
当時メシャムは最高の素材でしがたが「モロコシは海泡石に負けてねぇんだ」と社名に採用したそうです。

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 ・全長:111.26mm・ボウル高:51.3mm
 ・外径:34mm・内径:19.7mm・深さ:37mm
 ・重量:38g

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イタリア製のアクリルのステムがかなり咥えやすく、重量ばバランスも素晴らしいです。
ニッケルングで補強され、シャンクは木製にトウモロコシの柄が印刷されています。
海外の定価は 24ドルで、国内はツゲの倍プッシュ額で4500円の販売になっています。

個人的には、安いブライアーやコーンより買う価値があると思います。
(円安でも3本以上なら、ミズーリメシャム社から直接買う方が安いですね)
更に、ダグナーHPで注文すると、ステッカーやダグナー妹(仮)のキス―マークなどオマケがつくそうです。

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背面にはダグナー家の家紋があり、これを人に見せるときは、必ず以下の台詞を言って下さい。
「この紋所が目に入らぬか、此方におわす方をどなたと心得る。
 恐れ多くも先のヒゲ将軍。ジェイ・ダグナー公にあらせられるぞ。
 御老公の御前である。頭が高い。控え!控えおろう~」
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外観:3
感触:4(咥え心地)
味:4(オールラウンド)

美味いしく、咥えやすく、お気に入りのパイプです。
コーンパイプは熱くなりやすく冷めにくいのが難点ですが、ポーカーは簡単に置けるので冷ませるのが楽で助かります。
今まで買ったコーンはステムが気に入らなかったので外出用にしていました。
しかし、このパイプは一軍ローテーション入りで、かなり気に入りってます。

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アメリカではドラッグストアでコーンパイプを箱ごと:買い、使い捨てながら吸うそうです。
逆にボウルやステムが飴色になるまで使込むマニアもいます。
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<アクリルステムの色変化>

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<ボウルの色変化> 

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こんな飴色になるまで使い込んでみたいですね。
 
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<ポーカーとチェリーウッドのシェイプの違い>

チェリーウッドは、判事の小づち(ガベル)を模して作られたシェイプです。
鈍器であるハンマーを模しているので、ボウルの底部は凸状でシャンクの出る位置は中央寄りになります。

ポーカーは、カードゲーム注に手を使う事が多く、手元に簡単に置ける事が由来です。
また、暖炉などの「火かき棒」が由来の説もあります。
ボールの底部はフラットで、底からシャンクが伸びるシェイプになります。

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おいおいお、ちょっと目を離すとのダグナーズは・・・(^^;)鼻を・・・

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(2017-06-09) ダグナー妹(仮)の情報
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ダグナーAKB48のセンターを張る人の情報が入りました。
早速、アドレスをみてみると・・・
・・・金髪のダグナー妹(仮)ぢゃなくて、茶髭のダグナー弟分(漢)ぢゃねーかΣ(-᷅_-᷄๑)

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だ、だまされた・・・
 
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べつにコレを期待してた訳ではないのですが・・・


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(2017-06-26) 置き方と持ち方
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ショート・ポーカーは、どこにでもひょいと置けるので本当に便利です。

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真っ黒に塗ったダグナー・コーンを見つけました。
黒染めもなかなかかっこ良い仕上がりですね
 
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この持ち方もイイですね。
 
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ダグナー・コーン・コブの追加購入(2019-02-28)
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とても気に入ったので追加購入する事にしました。
しかし、限定生産だったようでミズーリメシャムのホームページでは売り切れ状態です。
少し高いですが「楽天」に残っていたので注文しました。
 
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古い方は綺麗に飴色になっています。
まさにメシャムのように染まっていますね。

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新しい方はボールが少し小さく、火皿のエッジがボロボロと壊れます。
喫煙に影響はありませんが、当たり外れがあるようですね。

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元祖天才ダグナーとダグナーパパには、また作って欲しいでのだ。
ちなみにダグナー父の名前はジェイ(JAY)、ダグナー息子はジェイソン(JAYSON)とわかりました。
・・・って、まんまやなぁ。

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ちなみに、コーンパイプを検索していて、こんなパイプも見つけました。

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これもかっこいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019/03/02

Cherry Pipe

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アルフレッド・ダンヒルは「チェリーは実にうまいが、カーボンがつきにくいのが難点」と高く評しています。
シャーロック・ホームズはチェリー・クレイ・ブライヤーの3種のパイプを持っていたと記されています。

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桜の木は、喫煙や加工時に桜餅のような独特の香りがします。
葉に多く含まれるクマリン(C9H6O2)が香りの主成分です。
毒にも薬にもなるクマリンですが、極端な摂取量でなければ問題ありません。
 
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チェリーパイプは、外皮を残した枝から直接作ります。
この外皮は「無地皮」と呼ばれ、桜皮独特の色艶が出ています。
皮の表面を削ると赤茶色の層が現れ、これを磨いて光沢を出したものです。
大きさの異なる枝から一本一本仕上げるのは、けっこう大変で技術のいる仕事だと思います。

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日本でも樺細工の歴史は古く、正倉院の宝物で筆・弓・刀の鞘に使用されています。
現在でも「茶筒」定番ですたが、最近は常滑とならんであまり見なくなりましたね。
 
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空拭きでテカテカに磨きがかかるの良いですね。
残念ながら、樺は温度変化に弱いのでパイプで実現するのは難しい。
 
 ・全長:150mm・ボウル高42mm
 ・外径:29mm・内径:18mm・深さ36mm
 ・重量:xxg
 
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底面にクロスパイプ、ステムに若葉マークのロゴ。
メーカーは不明です

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品種はセイヨウミザクラ(英:Wild Cherry)が多く使用されています。
チャンバーは小いものが多く、コニカル構造も多いようです。
このパイプはU字で、中間煙導にならないように3/4位に底があります。
 
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 外観:3
 感触:3(咥え心地)
 味:4(ヴァージニア)

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「うまいパイプです」(おうがいさん口調)
あまり期待していなかったので驚きです。
表現が難しいですが、杏仁豆腐に近い甘い香りです。
たばこの香りにわずかに混ざって、ブライアと異なる風味が楽しめます。
 
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チェリーパイプは、ハンマーを模しているので、ボウルのトップ・ボトムが凸状に加工されているものが多いです。
pipediaによると、ガベル(裁判官が持つ小槌)に由来します。
この凸面があるため、パイプとしては置きにくいです。
外皮が剥離を防ぐなどの別の理由があるのかもしれません。
ちなみに、ポーカーはシェイプの意味は「ポーカー(カードゲーム)中に安定して置きやすい形」が由来なので、必ずフラットボトムになります。
また、暖炉の「火かき棒」がポッカーの由来とも言われており、斜めにシャンクがでる形の形状が近いです。

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ダグナーコーンパイプと合わせ、一軍ローテーション入りのチェリーパイプですが大きいのが少し難点です。
甥の入学祝でPSPをあげたのですが、この時渡し忘れたケースですが、これがピッタリではないですか。
やっぱりダグナーはチェリーでないとすよね。

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同じステムマークのパイプ「Aーone」ヤフオクで数件見つけました
フカシロのOEMではないかと推測中。 

 

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巨大なチェリーパイプ(2017-12-22)
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無銘で巨大な「チェリーウッド・チャーチワーデン」を落札しました。
拳骨のようなサイズで、切り株のように表面もラフな状態です。
 
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かなり強い桜餅香(クマリン臭)がします。
 
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リップエンドは結構丁寧ですが、シャンクの継ぎ目はラフな感があいrます。
樺も処理されていないので、熱や経年変化ではがれてくると思います。
 
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色あせた感がありますが、使用すると濃く発色すると思います。
 
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ROPPも巨大なチェリーを作っており「Big Jean」の名で販売していました。
「ジーン」は古期フランス語でジェノバ産の綿布の意味があり、大きな巻いた綿布を現しているようです。
 
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2019-03-21 インド帰りのクロちゃんに昇進祝いでプレゼント。
 
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チェリー・ボーイ・ライフを満喫しているようです

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パネルのチェリーパイプ(2019-03-02)
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フランス製の無銘のチェリーパイプ。
太くなる幹を利用し、上方はパネルのように四角く、下方はポーカーのように丸くになっています。
 
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パネル特有の側面の「U」時に、木目が綺麗に出ている点がが気に入りました。
 
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桜・コーン・オリーブ・メイプルは、素材自身が独特の香りを持ちます。
 
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現在市販されているチェリーやメイプルのパイプは、小さすぎてイマイチです。
その点、古いフランスのチェリーは、十分な大きさがあります。
  
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だんだん入手困難になりつつあるので、オークションでは狙ってしまいます。
 

 

 

2018/09/25

Ropp Air Dry 902

ロップ社のチェリーパイプ「Air Dry 902」のキャブレター付きです。
1960~70年代だと思います。
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単なるステンレスチューブが差込まれて接着剤か何かで固定されています。
ボウルの内側hは3mmほど突き出しています。
こんなんで強度は大丈夫かな? (^^;)

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シャンクのロゴは銀色の金属パネルで、文字転写に使用するステンシル体がカッコいいです。
(真鍮の金色のが一番良いグレード)
リップは薄く咥えやすい

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 ・全長:?mm・ボウル高?mm
 ・外径:?mm・内径:?mm・深さ?mm
 ・重量:g

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刻印は、一段名は「AIR」「ROPP」「DRY」二段目「MADE IN FRANCE」三段目「902」
シャンクに金属パネルで「ROPP」

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外観:4
感触:4(咥え心地)
味:?(オールラウンド)

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アンスモークで、まだ吸っていません。
長く日に当たっていたのか、ステムは真っ黄色で、
小振りなチェリーウッドで樺もきれない状態です。

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明治期に、ヨーロッパでは日本の美術や工芸品が大流行していました。
当然、ROPPが1870年にチェリーパイプを開発した時、日本の蒲細工を目にしていた可能性は高いですね。 
  
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2018/06/25

Ropp Maxi 937

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チェリーパイプの祖、ロップの桜木のパイプです。
古いお店で、ほこりをかぶっていたそうで、中にクモの巣がありました。
アルコールで清掃し、外部は「つやふきん」で拭くと、樺独特の光沢がでてきました。
ラフな感じがカッコいいパイプです。

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ROPPは、1870年からフランス北東部アルザス=ロレーヌのヴォージュの村で作っていました。

1893年にSicard工場を新設しますが、パイプブームで製造が間に合いませんですた。
3年後にブルゴーニュ地方のボーム・レ・ダムに工場を新設します。
地元に有力な出資者がいた事と、桜の入手が容易であった為、この地を選んだようです。
当時としては大規模で最先端の製造ラインでした。

1923年には年間53万本を生産しています。
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しかし、1930年にオッペン・ハイマー(Cadogan)に買収されてしまいます。
1934年に3代に渡って経営したROPPの一族も引退し、生産の中心はカドガン本拠地のサン・クロードに移ります。
戦後は、ボーム工場はチェリーパイプ生産とフィニッシュ確認のみと規模を縮小します。

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 ・全長:100mm・ボウル高82mm
 ・外径:31mm・内径:18mm・深さ65mm
 ・重量:g

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チェリーパイプの製造は周辺から集められた原木を工場内の日陰で寝かせます。
その後、スチームで樹液を抜き、更に屋内で寝かせてから製作します。

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底面に刻印で「ROPP」「MAXI」「MADE IN FRANCE」「937」

「MAXI」は「大きい」「トップ」「最高」などの意味があります。
ROPPのシェイプは「GIANTS」「JEAN」「DE LUXE」「JIMMY」「MAXI」「MIDI」「SUPREME」「CHURCHWADEN」等があります。
同じシェイプでも、シャンクの長さは色々あり、ボウルの大きさと形状を示しているようです。

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外観:3
感触:3(咥え心地)
味:?(オールラウンド)

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一応自立しますが安定ません。
ベントの角度が良いの為か、咥え心地は意外に良いです。
煙道は少し細いですがフローは良好です。
握ってみると分かりますが、吸うときのグリップ感を意識して作られたモデルです。

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気に入っているのが、この収納能力です。
 
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ダボが両方とも金属補強されているのも安心です。

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<Roppの歴史>
 1869年 :Eugene-LeonRopp(1830-1907)が、チェリーパイプ特許を取得。
 1893年 :チェリーパイプの輸出で大成功する。Sicard工場を新設
 1896年 :フランスのボームに最新で大規模な工場を建設する。
 1914年 :製造をメインとし、販売は英国BBBに委託する。
 1917年 :サン・クロードにブライアーパイプの工場を新設する。
 1923年 :年間53万本を生産する
 1930年 :オッペンハイマーグループに買収される。
 1934年 :経営から一族がいなくなり三代に渡って行われた家族経営が終了する。 

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 1958年 :年間20万本生産に縮小する
 1970年代:ブライアでユニークなシェイプを輩出する。
 1991年 :ボーム工場を閉鎖し、チェリーパイプの生産をやめる。
 1994年 :シャコムの親会社Cuty-Fortと合併する。
 1998年 :全て閉鎖となり128年のROPPの歴史が終わる。

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ボーム工場の歴史に関しては以下のサイトを中心に参考にしました。
http://jepele.over-blog.com/article-30015944.html


桜の原木置き場
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乾燥室

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機械工房

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工場責任者デスク

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カタログ

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ストリートビューで確認できますが、現在は博物館になってます。
人口は戦前で2500人、現在は5000人ののんびりとした田舎の町です。

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チェリー🍒は美味い

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2018-09-18
ヤフオクで見つけたのですが、Roppもキャブレター出していたんですね。
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Clip_2

 

2017/06/26

Old Dominion Laughing King

 
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絶滅しかかっていた1840年代のインディアン・コーンから作られたパイプです。
コーン農家のサベージ兄弟が、古い種のコーンに独特の風味がある事に気づき生産しました。
日本でも古代米が流行ったように、このコーンの粉も話題になって人気が出たそうです。
芯は、穂先を利用し竹をぶっ刺しただけのシンプルなパイプを作成しました。
17世紀のアメリカ開拓時代に発掘されたコーンパイプのフォルムだそうです。

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オールドドミニオンは3種類($5/$9/$18)あり「Laughing King」はミドルグレードです。
バージニア州の東海岸を治めたインディアンの王「Debedeavon」(?-1657)のあだ名がつけられています。

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ヤフオクで1000円+送料114円と、お試しにはぎりぎりの額だったので買ってみました。
素朴で未処理の表面のザラザラ感は・・・カスが取れそうで取れなくて気持ち悪いです。
青竹の香り残すツルツルのステムは・・・八重歯の隙間に挟んでなんとか固定しています。

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 ・全長:154mm・ボウル高:47mm
 ・外径:25mm・内径:14mm・深さ:40mm
 ・重量:11g

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パイプの葉を吸うには内径17mmは欲しいですね。
シャグ用になりそうです。

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外観:1
感触:1(咥え心地)
味:1(シャグ・着香)

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バージニアを慎重に吸うと、確かに異なる独特の香りがわずかにある事がわかります。
大昔の人も農作業の合間に一服ついたのかなぁと、ノスタルジックな気持ちで吸うパイプです。

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便利な所はボウルとステムが分離できる携帯性です。
根元から外れるので、コンパクトに収納でき持ち運びに便利でます。
縦て置いてもも設置面積が少ないも嬉しいですね。

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ネットでのレビューは少ないですが、以下の二つを読めばだいたいわかります。
http://blog.livedoor.jp/pan7364/archives/1859807.html
http://cigasato.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-bc56.html

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こういう置き方も良いですね。

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コーンパイプ専用タンパーを見つけました

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<モロコシ飯>
生トウモロコシを三等分に切って、桂剥きの要領で身だけ取る。
米を1時間浸水、塩は2合に対して小さじ1と1/3。
芯も入れて炊き上がったらバターひとかけら混ぜる。
やっぱり、芯からも味が多く出るんですね。

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<モロコシ揚>
とうもろこし2本の皮を剥き、長さを3等分にし、それぞれを縦4つに切る
ビニール袋に入れ、片栗粉大2をまぶし、170℃で1分程揚げる
(すぐに揚がります。芯の部分が縮んで反り返ったOK)
バター、醤油、砂糖を混ぜレンチンして溶かしたタレに浸ける。(カレー塩も合う) 

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2020/03/22 
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こんな所から煙が・・・
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安ければまた欲しいパイプですね。
Wvf

 

 

 


 

 

 

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